仕事に対する想い

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仕事に対する「想い」

私たちは、電子納品実施初期の頃から、メーカー様、ゼネコン様、建設コンサルタント様から、いろんな電子納品の作成に携わってきました。


イガサキセキュアオリジナルのCADをそのまま変換すると、文字化けしていたり、旗揚げの数字が変わってしまったり、データ自体が、無くなってしまったり、形が変わってしまったりと、オリジナルのCADとSXFの違いに頭を悩ませて来ました。どうしてこういうことが起こるかと言うと、オリジナルのCADにしかない特殊機能(たとえば、マルチテキスト)を使ったり、別のオリジナルのCADから持ってきたデータを、そのまま使ったりする(たとえば、V-nasのデータをAutoCADに、そのまま流用する)からなのです。さらに、SXFは、特定のCADを意識して開発されていません。SXFで表現できない情報は、データが無くなったりするのです。 よって、言わば、「方言の違い」によって、正しく変換できないのです。 また、最近では、設計がスピーディにできるアドオンのアプリケーションも、多用されており、SXF変換は、困難を極めます。


イガサキセキュア以上のようなことから、完全に、オリジナルに沿ったSXFを作成するには、かなりの高度の技術が要求されますが、私たちは、この中で培ったノウハウ、技術力があります。 そして、作成したSXFが完全にできているかどうか、オリジナルのCADとSXFを出力して見比べます。変換修正作業には、設計の人間も加わりますが、最終チェックの図面の見比べには、設計や電子納品に詳しくない人を配置しています。そのほうが、細かなミスが明らかになるからです。変換修正作業に従事した人間は、チェック作業には、加わりません。営業・作業・チェックと別の人間を配置することで、総合力を高めています。


私たちは、電子納品の設計図に関わる事は、単なる図面の補正作業ではなく、正しい図面を提供する事が正しく業務が行われる事につながり、結果として国民の方々の安全な暮らしを守る事につながる、そういうこだわりを持って仕事をしています!


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